2014年8月15日金曜日

「認知を生きる」ことの意味―カランブローネからリハビリテーションの地平へ

私たちはなぜ「治療者」となったのか-。2002年8月31日~9月1日に開催された「日本認知運動療法研究会第3回学術大会」の特別講演およびインタビューをまとめる。

なぜ治療者となったのか?そんなドキッとさせられる問題提起をしている一書です。本書の一番の論点である「脳の機構の改変性」についてわかりやすく書かれています。また、昨今脚光を浴びつつある神経現象学についてもリハビリテーションの視点を踏まえて解説されています。「治療者としての私」自問自答してみて、行き詰まりつつあるリハビリ界に新しい風が吹くことを確信することができた一書です。


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